技術ブログと言う名の駄文集

特にテーマを決めず幅広く綴ります

突然ですがブログを始めます

なんとなくブログを始めることにしました。

これまではアウトプットのツールとして主にTwitter,Facebook,Qiitaを使ってきましたが今回ブログ媒体での発信活動を始めようと思った理由が幾つかあるのでそれを書きます。

 

 

質の良い発信をしない人間は職を失う

 

前々から感じていましたが、ちょっと前にこんな記事はバズりました。

d.hatena.ne.jp

内容的には、その人の能力や考え方を判断するのに学歴というのが一定のシグナリング効果を持っていたけど、AIがSNSを解析するようになったら今後はその価値が薄れていくよって感じです。SNSなどでの発信内容のほうがその人の能力や人となりを表すからですね。

 

まあ学歴うんぬんはおいておいて、オンラインでの発信や活動内容がその人を判断する重要な指標だということに関しては完全同意です。

 

まずそもそも継続的に発信しようという姿勢自体が、その人の学習意欲の高さを表していると考えます。短期的なリターンが見込めない学習ができない人が非常に多いです。大学受験や仕事上での緊急の必要性がなければほとんどの人は勉強しようとは思わないのではないでしょうか。

 

ですがこれからの時代は積極的に学習しないと価値のある仕事ができない時代になっていきます。どんな分野の仕事でも新しい技術の存在を前提に問題解決を行う必要がある以上、技術に関する基本的な理解がなければ問題解決どころか議論もできないでしょう。

これまでの「勘と経験」に頼った仕事に価値はなく、技術を用いてデータに基づいた仕事が価値を持っていくと考えます。

 

オンラインの発信内容や活動内容からその人の全てがわかるとは言えませんが、その人の志向性や思考力など仕事をする上で重要な能力は判断可能です。物事に対して筋の良い視点を持っているか、論理的に物事を考えているか、視野は広いかなどは判断可能ですしAIでもある程度はできます。

またエンジニアやデザイナーであればその人のアウトプットの質とその人のスキルの高さの相関性は非常に高いかと思います。

 

先程のデータドリブンな仕事の文脈にも関係しますが今後の就活・転職にはその人のはオンラインの活動が重要な指標になってくるのは間違いないでしょう。

 

全く発信しない人もしくは低レベルな発信をしてる人はスクリーニングのコストが高すぎて検討の土俵にも上がらないなんて事態が起こるのも遠くはありません。

 

また自分はアウトプットすることで知識を習得していく(読んだりするだけじゃすぐ忘れる)タイプなので知識の体系化をしたいというのもブログを開設する理由です。

 

更新頻度は不定期ですが幅広く主にキャリア、技術、読んだ本などを中心に発信してまいります。