私がやりたい事業内容を紹介
相変わらず入院生活です。もはや慣れました。
早く自分の会社の仕事に手をつけたいですね。
ただ今は体を休めることに集中しながら色々勉強してます。
表題の件質問が多いので、サクッと紹介していきます。
ちなみにこのプランに投資オファーを十数件頂きました。
大きく言えば発達障害者の課題解決をします。
背景には私自身が発達障害に悩んで来た原体験があります。
発達障害領域といっても幅が広いので、いくつかのプランを持っています。
ちなみに前提として顧客は発達障害者に加え潜在的発達障害者(医師に診断されていない状態)も含めて考えています。
そのプランAを紹介してみます。
まず発達障害に関するメディアを作ります。
そのメディアの中では情報発信に加えて発達障害の診断やQ&A、お悩み相談などの機能を準備する予定です。
現在発達障害に関する信頼できるメディアは少なくまだ戦える余地があります。
また潜在的発達障害層へのソリューションは今現在存在しないと認識しております。
当然メディアとして質の高い情報発信を必須とし、日本に顕在層で1000万人、潜在的層はそれ以上いる発達障害者の登録者数を確保しにいきます。
こうしたメディアで登録者を稼いだ後は彼らに就労支援を提供していきます。
発達障害者は興味のあることでは非常に高いパフォーマンスを発揮することから、タスクベース、プロジェクトベースの仕事を業務委託などの正社員以外の形でのマッチングを考えています。
シリアルアントレプレナーの有安さん
ご存知ない方↓
場数があれば、誰でも成長できる。挑戦する人だけが、場数を踏める。 ー 有安 伸宏 │ AngelBase
にも社会的意義がある事業だという評価を頂いています。
こうして発達障害者がもっと生きやすい世の中にしていきたいです。
メンバーがめちゃ足りないです。非常に社会的意義がある事業なのでほんの少しでもコミット頂きたいです。(アルバイトも可)
興味を持って頂いた方からのご連絡をお待ちしております。
東大生が文系が大学に行く意味はあるのか考えてみる
どうも面会などがありやや久しぶりの投稿です。
今回は表題の件に関する論考です。
結論から申し上げると、殆どの文系学生は大学に行くもしくは卒業する意味がないというのが結論です。
理由はいくつかあります。
・大学で教わってる内容は大体本に書いてあるか、オンライン上に落ちている。
・学歴という概念は全くもって無意味である。
・学習形態が完全にマスカスタマイズされており、個々人にあった教育が実現しているとは言い難い。
2点目に関して補足しておくと、当然学者などアカデミックな方向に行くならば学歴は重要です。
しかしながら文系の大半が進むビジネスの世界は学歴という過去の積み重ねが通用する世界ではないと思います。
日々自らの知見をアップデートし続ける愚直な
姿勢や(大学受験では十分に測れない)元々の頭の良さ、コミュニケーション能力などが重要なのではないでしょうか。
確かにこれまでは上記の要素を図る明確な指標がなかったため学歴+面接などでその人の優秀さが図られていました。
インターネット時代には上記のような要素がビックデータになって解析可能になってくるため、人の優秀さに関するシグナルとしての学歴というものは相対化、無力化する運命にあります。
3点目に関しては教育界全体がICTを用いて個別教育を行う方向性にありながら、大学は遅々として改革が進んでいないように感じられます。
大人になってから大学で学びなおそうにもオンライン教材などが少ないが故にハードルが高めになっています。
いつまでたっても大教室で教授が一方的に話す大学という枠組みは時代遅れなのです。
オンラインで知を共有しSNSで繋がった世界中の人々とディスカッションをしながら知見を深めていくというのが大学のあるべき姿であるように感じます。
大学なんか行かずとも幾らでも学べるツールやコミュニティーは存在します。
現役の大学生や高校生以下の人たちは一度大学進学が最適な選択肢なのか振り返ってみることをお勧めします。
あまり大卒の人が多くない入院中の病院内で、やたらと東大生なんかより頭の切れる人が多かったことから考えた論考でした。
挫折とは成長過程である
どうも、facebook毎日更新に速攻で挫折した者です。
まあそんなことは置いておいて、表題に入ります。
入院中の差し入れで松岡修造の著書をざっと読んでみました。細かい内容は忘れましたが挫折の乗り越え方に関する記述で割と心打たれました。
この本を読んでみて自分なりに考えたことを書きます。
人間誰しも挫折をします。その際にwhy(なぜこんなことになったんだなど)ばかり考えていると泥沼にはまっていきます。僕の場合もそうですね。
会社を立ち上げ、資金調達の目処もたちメンバーも増えていきさあこれからという時に病に倒れました。
本当に多くの人に迷惑をかけたことによる自責の念もあります。
しかし幸いに薬で治る病気でしたし、心配のメッセージもたくさん頂き1人じゃないのだと思えました。
こういう挫折をした時はhow(どうやってこの危機を乗り越えるか、どうやってこの挫折を次に活かすのか)を考えることが非常に大事だと認識しました。
人は挫折をしないと大きく成長できません。
挫折をしその挫折を乗り越えるために試行錯誤してみる、自分を変えてみるということが大事なんだなぁと思います。
余談ですが、とりあえず起業を1人で始めるのはオススメしませんw
ビズリーチの南社長も事業づくりとは仲間集めだと言っています。
自分にできないことは人に任せないといけませんね。
私が起業する理由① 好きな事を仕事にしないのは損
今回は病院入院中ですので、スマホでの更新です。
シンプルになぜ起業するかをさくっと文章にしてみます。
それは今の世の中が大多数の人にとってあまりにも生きづらいからです。
それはなぜか。シンプルにいえばやりたい事や好きな事、楽しいことをするために辛い事に耐えなければならない構造になっているからです。
典型的なものは学校、就職活動、アルバイトなどなど挙げればキリがありません。
人生は本当に刹那的なものです。それは病気になって感じることでもありますし、普通に元気な人でも明日死ぬ可能性はゼロではありません。
そんな限られた時間を何かの準備期間に当てている暇はありません。
やりたい事を今すぐやりましょう。
僕個人としても自分のやりたい事でチャレンジしてる人が大好きです。マネタイズの方法はいくらでもありますので生活の心配は不要です。(ベーシックインカムが導入されれば尚更ですね)
私は起業家として、この価値観を広め世の中を変えていくようなサービスを作っていきますし、全員が楽しく働けるような組織にしていきます。
起業家、経営者として必要な人やお金は僕が集めてきます。
ジョインして頂いた方と一緒に好きな事を仕事にする方法を考えていきたいと思います。
別記事でもう一つの理由を書きます!
【就活】自己分析などしている時代ではない
就活生がよく言われることとして、「自己分析がすごく大事」「生まれたときからの自分の価値観や意思決定の基準を振り返ろう」など”自己分析”をしなければいけない
的なアドバイスがある。
確かに自分のことを知らずに少なくとも数年は取り組む仕事を選ぶのはリスクが高いので、自分のことを知ることはすごく大事である。
ただしそのための最適な手段がいわゆる”自己分析”であるかどうかは甚だ疑問であり、この記事では自分を知るためのより良い方法を提案しようと思う。
自己分析とは何か?
この記事で言う自己分析とは何かというといわゆる以下のような思考回路を経て、自分とは何かを知ることでその自分に合った仕事を見つけるというロジックである。
(リクナビより)
こういうような思考回路と言うか思考フレームがどういった背景で生まれたのかを考察してみると本記事のタイトルの真意がはっきりすると思う。
そもそも自己分析すなわち「自分らしいものを考え込んで見つけて、それを軸に自分らしく生きていこう」という考え方は非常に”近代的な”発想である。
これは落合陽一氏が繰り返し述べていることであるが、
近代的とはすなわち人間を機械との対比関係で考えているということである。
すなわち機械にはない特性が自己に内在するか否かを非常に重視しているがゆえに
「自分とは何なのか」「どういう主体なのか」を徹底的に深掘りしてそこから生まれるアクションを繰り返していたのである。
この構造巷の就活生と全く同じことをしているのにお気づきだろうか?つまり近代的人間性を定義するための思考回路がそっくりそのまま今の就活生にインストールされているということだ。
自己分析が無意味なわけ
では何故このような思考回路がこれからの時代に無意味になっていくのかを解説する。
このあたりは落合陽一氏の「日本再興戦略」という著書にそのものズバリ書いてあるので少し長いが引用させて頂く。(私個人の考えと完全に一致していたため)
“今は技術革新やインターネット上での最先端技術の創発速度が、人間の学習スピードより速い時代です。だからこそ、今できることをやり続けないと、よっぽど勘のよい人でない限り、「将来的にこうなるから、こうだ」みたいな予測をすることは意味がありません。そこがすごく大事なカギだと思います。
コンピュータービジョンやディープラーニングに関するコミュニティは査読なしでの高速な情報交換をしていますし、ものすごく速い。だからよっぽどじゃないと最先端には追いついていけません。逆にいうと、いつ始めてもビギナーで、そしてあるところまではちゃんと到達できます。
つまり、我々が持っている人間性のうちで、デジタルヒューマンに必要なものは、「今、即時的に必要なものをちゃんとリスクを取ってやれるかどうか」です。リスクをあえて取る方針というものは、統計的な機械にはなかなか取りにくい判断です。ここをやるために人間がいるのです。
言い換えると、近代的な人間性は、「自分らしいものを考え込んで見つけて、それを軸に、自分らしくやって生きていこう」という考え方であり、デジタルヒューマンは、「今やるべきことをやらないとだめ」という考え方だと考えます。要は、タイムスパンが全然違うのです。そして、やったことによって、自分らしさが逆に規定されていきます。”
抜粋:: 落合陽一 “日本再興戦略”。 iBooks
要は何が書いてあるかというとうじうじ考えてないで行動しろということだ。
私なりの自己分析
ではこのような時代背景を受けて私がおすすめするのは、世の中で何か間違っているなと思うことを思い浮かべてみることだ。
そしてその問題を自分の好きなことで解決できないかなと考えてみるのだ。
そして「解決したい課題」とその「解決策」が自分の中ではっきりしたらすぐに行動しよう。
すぐにというのが非常に大事でできることなら明日とかではなく今日から行動してほしい。
私の場合について具体的に説明してみる。
苦手なことが多い人、例えばコミュニケーションや時間通りの行動などが苦手な人がその部分を人から責められ人間否定までされている事例を自分を含め複数目にしたことでその画一的な価値判断が間違っていることを確信した。
そして自分の好きなものは何かなと考えた時、技術やビジネスだった。
それからはシンプルで起業してその課題を解決しようと思い至りその日から行動を開始した。
この行動の中で自分が思ってもみなかったような強みや弱みが数え切れないほど発見された。起業家というのはサラリーマンが経験する仕事や職種を全てやらなければいけないので、自己分析やOB訪問とかいう回りくどい方法で自分のことや仕事について知る必要はなく、圧倒的に効率がいいのだ。
おまけ
これを読み私自身や私が立ち上げた会社について少しでも興味を持っていただいた方は以下のフォームに回答してみて欲しい。
経営層含めメンバーを積極的に募集してます!採用関係なくお話だけって形でも全員にお会いしようと思っておりますので是非積極的に応募してください〜!
天才ではない起業家の勝算
スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、孫正義など枚挙に暇がないほど天才と呼ばれる起業家は世の中に存在する。しかし多くの人間は天才ではないのである。
この記事は天才ではない起業家がどのようにして勝っていくのか成功するのかに関して最近思考を通す機会があったので記しておく。
3種類のプロ
ビズリーチの南壮一郎さんとお話をさせていただいた時以下のような話を聞いた。
「世の中には3種類のプロがいる。創るプロ、売るプロ、管理するプロ。起業家はこの内のどれかであるべきである。」
この話は天才ではない起業家が以下に戦うべきかに関して大きな示唆を与える。つまり何でもできる必要はないのである。自分はこの内のどれなのかを自己分析し腹落ちした上でその方面にエッジを立てていく。そして経営メンバーとして残りの分野に強みを持った人を連れてくれば良いのである。
連れてこれるかどうかはテクニカルな部分なので別の話である。
天才的な経営者は3つのうち2つ以上の強みを持っているがゆえに天才であり成功するのであろう。
起業家という職業
しかし一方で起業家は特に創業初期に関して膨大な業務がありそこに優先順位をつけてこなし続けていくことが非常に大事である。このような状況においていくら自分の得意領域にエッジを立てるべきだとはいえ得意ではないがやるべきことは山ほどある。
そういった意味では幅広く業務をこなせる必要がある。
この意味で例えば大企業を卒業して起業するなどという場合元の職場では圧倒的に仕事ができるという評価を受けていることが当然と言うか前提である。そもそも一般的な意味で仕事ができなければいくら得意な領域がすごくても起業家は務まらない。
経営層のチーム構想
経営層はしばしば衝突する。これは互いのコミュニケーションコストが高いことに起因する。これに関しては個々人の優秀さや心がけという次元ではなく感覚的な話にはなってくるが非常に大事な観点である。
実際私自身最近アクセルを踏んで共に事業を創ってきた仲間と決別している。これは互いが優秀か否かという観点とは別に(もちろんこの観点がないわけではない。)お互いのコミュニケーションコストの高さというところに起因していたのだと思う。
優秀な経営陣とは
以上のことをまとめると優秀な経営陣の要件が固まってくる。
①互いにそれぞれにない圧倒的な専門性を持っている。
②幅広い業務を完璧に回すことができる一般的な意味での「仕事ができる」人材である。
③互いのコミュニケーションコストが圧倒的に低い
このような経営チームを今まさにつくっている最中なので興味がある、もしくは推薦などあれば以下のアカウントに連絡くださいw
面接などでよく聞かれる「やりたいことは何ですか?」という質問への回答と相手の反応
はじめに書いておきますが結論も深い内容もありません。思ったことを書いていきます。就活関係のコンテンツはリスクが高めなので可能な限りオブラートに包みます。
「やりたいことは何ですか?」「将来のビジョンを教えてください。」という質問に対する回答。
就活をしていると(就活にかぎらずですが)このような質問を死ぬほど聞かれます。もはやチャットボットで回答したいくらいです。
普段は以下のように答えています。
「構造的欠陥がある領域において、新たな仕組み/システム/経済圏を創造し、そこでの人々や情報のトランザクションから新たな文化や現象を生み出すことに興味がある。その新たな文化や現象を新しい価値に繋げてきたい。」
よくある反応その1
「ああそれって〇〇ってことですよね?」と微妙にずれたことを言われる。これは僕の説明不足なんですかね?
コミュ力高い系の人事の人が多いような気がしています。(よくベンチャー企業の一次面接に登場する女性に多い)
こういった場合はまだ分かり合える余地がありますので以下のような具体例を話したりします。
メルカリは新たなCtoCのマーケットプレイスを作り出しています。このメルカリというシステムでは以下のような現象が起きたりしてます。
①本来は商品として成り立たないようなものが売り買いされる。
②送料を考えたら売り手にとって利益がマイナスになるのに売り手は喜んで販売している。
これはこれまでに無かった「現象・文化」であり新たな価値につながる気がしています。
よくある反応その2
「・・・・・・・」引かれる。こういった企業の場合これ以上話しても互いにとってメリットはないので会話がこれ以上盛り上がることはありません。ゲームを作っている会社、業務システムを作っている会社、アドテク周りの会社の人に多い気がしています。こういった会社は人事、エンジニア問わずこういった反応をしてきます。
構造的にアップデートするという発想がないのでしょう。累積型のイノベーションが中心の業界やコンテンツ志向が強い人がこういった反応になりやすいのかと思います。
よくある反応その3
「めっちゃ分かる!!!!!!!」めちゃくちゃ共感されるパターンです。起業家の人はだいたいこういった反応です。こういう発想じゃないと起業なんかしないでしょう。
ベンチャー企業の中の人で言えば10社いたら3社くらいの人はこちらの反応をしてくれます。こういった人とはめちゃくちゃ気が合いますし仲良くなれます。
結論
よくある反応その3の人と一緒に働きたいと思います。たまに企業に迎合してやりたいことを微妙に変化させる人がいますが、お互いにメリットがないと思われます。自分のやりたいことができるかは仕事選びの大きな軸だと思います。
おまけ
逆質問タイム聞きたいことなくてシーンとなることがあると思います。(私の場合反応その2の場合)
こういった場面でのキラー質問を紹介しておきます。
「やりたいことと今の環境でやれることのギャップはありますか?」
特に深い理由はなくて前半と後半の内容でそれぞれボリューミーに回答してくれる人が多いです。